ユーザーストーリー

スカンスカはすべてのマニュアルによるIT作業をよりスマートなソフトウェアに置き換えることを総括的な目標として、 長期に渡りデジタルツールに焦点を当て取り組んできました。時間を節約し、コスト削減や品質向上に加え、 工程からあらゆる「紙」を排除するワークフローを構築することを目的としています。例えば設計や製作図面に貼られる付箋紙や、 問題が見つかった時に現場で使われる表示版などです。

StreamBIMの優れている点は、すべてが一箇所に集約されているところにあり、直感的に操作できるインターフェイスには必要なツールや補助がすべて揃っています。 全てが操作しやすい場所にまとめられてあり、ひとつのソリューション上に可能な限り統括できるのは、それだけでも非常に価値があるとボグスティ氏は言います。

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セルシウスは2021年に完成。10,000平米の建物に最先端の研究所が入っており、従業員500人が勤務しています。

革新型企業が集まるウプサラ・サイエンスパークの中という立地から考えて、ひとつ欠けてしまっていた点があります。 それは建設プロセス自体も未来に向けて足を踏み入れる必要があったということ。StreamBIMがそのミッションを実現します。

プロジェクトの実装過程でどのような経験をしたのか、詳しくはこちらをご覧ください。

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「 オープンBIMは、異なる知識と責任を持つ人々を容易に結びつけることができます。StreamBIMを計画段階だけでなく、 施工全体を通して使用することで、すべての作業をデジタルツインによって記録することで、建築部品のトレーサビリティを実現します。 従来の引渡し完了のやり方と比べると、これは驚くべき進化です。これまでは元請け業者から膨大な量の書類フォルダーを受け取っていましたが、 ほとんど使われませんでした。必要な情報を探すのが困難だったためです。」

―クリスティアン・ブランセス氏、ハルサベルゲンBUS2プロジェクトマネージャー

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エンスヨ・スクエアのプロジェクトは、8つの建設段階と630戸のアパートから構成されています。条件の厳しい建設プロジェクトでもデジタル化することは十分に可能です。

クリスティアン・バッケヨールド氏は、設計マネージャーで、このプロジェクトのエンジニアリングと進捗を包括的に担当しています。 BIMを中心としたVDC手法に基づき、プランニングと「ICE」と呼ばれる会議の手法を用いて開発されています。 その焦点はツールと同様に作業のプロセスにあり、 技術と人とのコラボレーションなのです。

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コンストルクタ社は、オーサネ高校の建設中に大幅なコスト削減を報告した。

品質マネジャーのイングリッド・スモーブレッケ氏は、3Dモデルの仕組みを理解するのに少し時間がかかるかもしれないが、 総合的に見れば、新しい作業方法に価値があることは間違いないだろうと述べています。

誤った施工をしなくて済むことで、時間やコストの節約になることの方がはるかに価値が大きいと彼女は指摘し、建設業界のデジタルな未来を予測しています。

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「BIMモデルをいかに素早く処理できたかに特に注目しています。StreamBIMは使いやすく、直感的だと感じました。このソフトウェアの使い方を理解し、 重要な情報を取り出すのに、情報通信の専門家である必要はないのです。自身で操作方法を学べるようにできています。これがStreamBIMを選んだ理由であり、 我々のプロジェクトにおいてこれほど広く使われている理由なのです。」

オルン・エルレンドソン氏、FSR社環境プロジェクトマネージャー兼BIM担当

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